前回の記事では「地方生まれ地方育ちは大きな芸能界では不利」というお話をしました。
今にも動き出したい…!という人は多いはず。
では、芸能界を志す我々が地方にいながらできることはあるのでしょうか⁇
大切なのは経験を積むこと、SNSをうまく利用すること。
昔と比べ、この現代では随分とやりやすくなりました。
いつでもどこでも世界のだれかに見てもらえる可能性がある。
本気で芸能界を目指すならば、どんなに小さな可能性でも挑戦するべきです。
パフォーマンス(特技)を身に着けよう!!
芸能界ではお芝居ではなく、その他の特技も重要になってきます。特に、スポーツなどではなく、パフォーマンス的な特技です。
例えば…
・歌
・ダンス
・殺陣(アクション)
・楽器
主にこのあたりの特技は持っていると強いです。
特に歌とダンスは、表現の幅もグッと広がりとても大きな武器となります。
1年レッスンを受けていた経験があるというだけでも、周りと大きな差を生み出すことができるでしょう。
お芝居ができることが当たり前の世界です。
大切なのは+αで何ができるか、です。
SNSを活用しよう‼
いまやテレビの常連となったあんな人やこんな人もSNSから有名になりました。
・米津玄師
・山之内すず
・藤井風
・Ado
・YOASOBI
俳優やモデルだけに限らず、歌手・ダンサー・マジシャン、SNSには無数の夢が転がっています。もちろんその中から拾われるのは、ほんの一握りです。

SNSなんて有名になれる気がしないんだケロ・・・
そうですね。競争率も高く、難しいことに間違いありません。
だからこそ、賢く「考えて」挑戦する必要があります。
「どこの媒体で戦うか?」
「何をテーマに発信するか?」
「なににこだわるか?」
考えることは山ほどあります。
お客さんは凝って作られたものに惹かれる
あなたは日々SNSを利用している中で何を見て、面白いと感じるでしょうか。
ぼく個人としてはこんなものをずっと見てしまう気がします。
「手間暇かけて作られたもの」
ただリンゴを食べる映像ではなく、
余分なシーンにはカットを入れ、感想を言い、テロップが入っている。
皆さんそんな時間をかけて作られた動画を見ていると思います。
余談ですが僕は最近、中華料理屋の経営を垂れ流してる動画にハマっています。
自分がどんなコンテンツに惹かれ、世間は今、何に興味を示すかをよく考えてから作り始めましょう。
ターゲットを絞るのも大切です。
いわゆるSNSマーケティングという分野になります。
マーケティングを勉強して、写真や動画の編集を勉強して…
もしあなたが中学生・高校生だとすれば、そんなことしている暇はありませんね。
手間暇はそんなに大きなことだと捉えなくて問題ありません。
Instagramで発信するならば、
・写真の撮り方を工夫してみる。
・いいカメラを使う。
・スマホでできる簡単な画像編集をしてみる。
・リール動画を作成してみる。
そんな「小さな手間暇」で良いのです。
そしてスキマ時間に自分が創るコンテンツについて分析し、
伸びるビジョンが見えないのならばやり方を変えてみましょう。
とにかく始めてみる
うまくいく必要なんてありません。
うまくいったらラッキーという気軽な気持ちで始めましょう。
とりあえず作ってみるのが大切です。
とにかくその可能性に足を踏み入れてみましょう。
まとめ
ここまで地方出身者の芸能界を目指す方に向けてのお話をしてきました。
今回の結論!!
・+αを身に着けておこう
・地方から芸能界を目指すなら今すぐSNSを活用しよう!
・「小さな手間暇」を忘れずに、自分を発信する。
・目の前に可能性があるなら、恐れずに飛び込もう。
今回はここまで!!
これから、このブログでは地方出身者のための地方出身者による芸能界の進み方を発信していきます☻

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